伝説のツチノコを求めて。

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こんにちは、ヤスキチです。

 

 

『昔、昔あるところに』

 

 

ということで

僕が少年時代のお話です。

 

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誰しもありませんでしたか?

 

 目に映るもの全てがキラキラしていて

周りの全てに興味津々

ワクワクが止まらない。

  

親に買ってもらった虫あみを右手

おばあちゃんに買ってもらった虫かごを左手

 

 公園に出かけるだけにも関わらず

冒険に出るような感覚で

毎日を駆け回る夏休みを。

 

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僕、ヤスキチにもありました。

 

 

虫が大好きで大好きでたまらなかったです。

 

 田んぼに行けば

オタマジャクシ』と『カブトエビ

を追っかけ回し。

 

 公園に行けば

セミ』を乱獲しまくり

 

 家では『カブトムシ』育て

 

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生き物や植物に興味津々な

そんな『ぼく夏』のような少年でした。

 

 

ある時、

父「家の横の道に蛇おったから気をつけや

  

少年僕「なん……だと……⁉︎

 

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その言葉に僕は衝撃しか受けませんでした

 

 

 

 

それは。毎日、生物図鑑を

隅々まで見ている少年ヤスキチには憧れの存在

 

 しかも、実物は一年に一回だけ

おばあちゃんに連れてってもらえる

動物園に行かねば見ることのできない

 

 いわば、伝説的な生き物だったのです。

 

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僕は一目散に家の近所を捜索しました。

草の根を掻き分け田んぼを走り抜け

頭の中は蛇を見ることしかありません。

 

 その時は発見するには至りませんでしたが

4日後ある知らせを少年ヤスキチは聞くことになります。

 

 近所のおばちゃんが

寺の庭で蛇を見たというのです。

 

 

少年僕「キタッ!これで見つかる!」

 

ハイテンションになった僕は

またも虫あみを片手に

飛び出していきました。

 

 

しかし、何も見つかりませんでした。

 

  2回の遠征に失敗した僕の心は

暗く落ち込むことになります。

 

 

少年僕「あぁ俺だけなんで遭遇しないんだろう

 

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その1週間後。

買い物から帰ってきた母から

 

 

母「横の道に蛇おったで

 

少年僕「キターー(・∀・)ーー!!

 

 

そういって僕は

何も持たずに家を飛び出し

急いで目撃現場に走っていきました。

 

 しかし、そこにいたのは

 

 

車に轢かれた無残な姿の蛇でした

 

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少年僕「………

 

 

こうして少年の冒険譚は終わりました。

 

 

おしまい。