お寺に生まれて後悔したブログ

お寺の日常を面白おかしく書いていきます。

ヤスキチ修行逃亡編

 

この記事を書いているのは

お盆前熱い夏の日

 

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この時期になったらいつも思い出します。

 

 

寺の修行から逃亡した日を

 

 

 お寺が嫌で嫌で仕方なかった

大学生活の夏に一度だけ

 

 

半強制。いや、ほぼ強制

寺修行に行かされました。

 

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もちろん山奥の寺に籠って修行

という感じのイメージ通りの修行です。

 

 

さすがに滝に打たれる修行はありませんでしたが

 

 

メンバーが25人くらい?

同じような歳の大学生は5人くらいいました。

 

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そして、主なスケジュールがこちら

 

 

起床!

 

 

掃除!

 

 

お経!

 

 

飯!

 

 

お経!

 

 

お経!

 

 

飯!

 

 

お経!

 

 

お経!

 

 

お経!

 

 

作法!

 

 

そして、お経!

 

 

就寝!

 

 

以下ループ…

 

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僕もお寺の息子の端くれとして

正座はできる方だと思ってました。

 

 

まぁ45分ぐらいは全然余裕だって

 

 

はい、なめまくっていました。

修行では一日の半分以上は正座です。

 

 

足が死にました

動かしたくなさすぎて

トイレに行くことさえもためらいます。

 

 

そして、1日目が終わります。

 

 

次の日もお経を

読んでいるとあることに気づきます。

 

 

僕「あれ?大学生メンバーのA君がいない。

 

 

E君「俺もそういえば見てない

 

 

老師「どこいった?

 

 

みんな「いない!!!!????

 

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そう、

彼は逃亡したのです。

 

 

ブリ◯ン・ブレイクの主人公のように

いつの間にか消え去っていました。

 

 

僕たち大学生メンバーは大慌て

 

 

D君「俺たち4人になったな…

  でもなんとか頑張っていこうぜ!

 

 

みんな「おう!!!

 

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そう。

そう高らかに言ったD君の姿

次の日以降見た人は誰もいませんでした。

 

 

4日後ついにC君が脱落し。

 

 

5日後、ついに僕も身体の限界がきて…

 

 

僕「すみません、これ以上は厳しいです

  僕が弱いせいで本当にご迷惑かけます。

 

 

老師「わかった。よく頑張ったな。」

 

 

僕「ありがとうございます」

 

 

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そう言って…

僕も下山してきました。

 

 

駅まで遠いにも関わらず

足がピクピクしてたので

 

 

人生初めてのバスに乗ったら

そのまま迷子に…

京都の闇に消えて行きました。

 

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おしまい。。。